プチワイルドのススメ

trangia, キャンプ, メスティン, 焚き火

高知は四万十まで遊びに行ったので、プチキャンプ。暗くなるまえにササッとテントを張って、薪を集めておきます。テントの場所と、具合の良い木を集めておくことは、重要なポイント。

手早く準備を済ませたあとは、街へ。今日のテーマは「楽しくチョットワイルドに」です。無理せず時間の余裕を持つことで、ゆったり遊びたい!

遠くにきたなら、土地の物を食べられるのも楽しみのひとつです。四万十らしい食材を選びます。手長海老や、あおさのりの天ぷらが美味い!

食事を満喫したあとはお風呂。温泉もいいけど、銭湯の味わいが大好き。こぢんまりとした湯船に地元の人々が集う、銭湯ならではの雰囲気がいいのです。風呂上がりに牛乳を飲みながら番台のおばちゃんとよもやま話。ほんのりと四万十の空気感が身体に馴染んできます。

キャンプの中心である焚き火を整えていきます。焚き火には、キャンプに対する心構えというか、哲学なんてものが反映されます。パチパチと燃える炎を整えながら、若者に、そんなこんなを伝える自分がじじくさいなぁ~と思われた四万十の夜でした。

近頃大人気のメスティンと、同じくトランギア製のケトルを焚き火に投入します。火を使うと、水も料理もグッと味わい深くなるし、朝の風景まで変わり、心が安らぎます。

トランギアのプレートをアルミハンドルで使ってます。アルミハンドルがあるだけで、メスティンのフタもフライパンとして使えて便利です。

たまには静かに過ごす夜が必要ですね。物に囲まれたキャンプではなく、チョット不便だけど豊かなキャンプがオススメです。少ないが洗練された道具とともに、火を囲むキャンプ。最高です。


帰りに寄り道、仁淀ブルーの「にこ淵」
キャンプイベントボチボチやっていきますので、興味ある方はぜひ!


メスティン ¥1600
万能アルミクッカー。ご飯の炊きあがりには感動します。


アルミハンドル ¥1000
50gの優れもの。
使うことで楽しくなれる素敵な道具です。

2020-04-12

Posted by ippei